北海道の青い池が見たいです。

Category : マジェスティで行きたいところ

有名観光スポットとなった偶然の産物「青い池」

北海道には実にたくさんの見どころや観光スポットがありますが、比較的新しい観光スポットとして広く知られている「青い池」をご存知ですか?
青い池は、思わず目を奪われる魅力的な青い色をしています。
数年前まではそこまで知名度は高くなかったのですが、あるカメラマンが撮影した写真が世に出たことにより、一躍人気スポットになりました。

この青い池は、時間によって水の色が違って見えるのも魅力のひとつです。
吸い込まれそうな青だったり、エメラルドグリーンだったり、美しさに差はありませんが、その時々で複数の顔を見せてくれるので、時間を忘れて見入ってしまいます。

実はこの青い池、天然の池ではなく、火山泥流による災害を防止するために作られた堰堤によって偶然できたものなのだそうです。
偶然こんなに素敵な池ができてしまうなんて、さすが北海道という感じですね。

なぜ人口の池がこんなに青いの?

それは、近隣に湧いているアルミニウムを含む水が、美瑛川の河川水と混じることによるもの。
青い池の上流には「白金温泉」という温泉地区があり、このエリアではアルミニウムを含んだ水が湧き出ています。
それが「白ひげの滝」を伝って美瑛川に流れ、コロイドという物質が発生すると、太陽光とそのコロイドがぶつかり合い、青い光が放たれるのだそうです。

青い池は偶然できた池ですが、アルミニウムを含む湧き水が美瑛川の河川水と混じっている場所であれば、青い色が放たれるということになります。
そうなんです、実は北海道の観光名所として知られている「白髭の滝」から続く川にも、「ブルーリバー」と呼ばれる青い水が流れています。
滝から続いた先に流れる青い川も、とても神秘的です。

青い海を見ることはあっても、青い川を見るということはなかなかありませんよね。
北海道はほかで見ることのできない素晴らしい自然がたくさんあって、何度訪れても飽きることがありません。

青い池を見るなら秋がおすすめ

青い池の美しさは四季を問わずに感じることができますが、より印象的な風景を楽しみたいのでれば、紅葉の季節である秋に訪れることをおすすめします。

北海道は美しい紅葉が楽しめるエリアがたくさんありますが、青い池の周辺も木々がきれいに紅葉します。
色づいた木々の赤や黄色のコントラストに、青い池の鮮やかな青が映えて、周辺は色とりどり。
青い池近辺には白樺もたくさん生えているので、白い木のアクセントも加わって本当に色鮮やかです。

北海道旅行の際には、ぜひ富良野に立ち寄って青い池とブルーリバーを見に行ってみてください。
今まで見たことのない美しい水の色と周囲の景色に圧倒されること間違いなしです。