バイク・車や日常について綴るブログ

  1. >
  2. >
  3. 長く乗り続けるために!マジェスティの走行距離ごとの点検ポイント

長く乗り続けるために!マジェスティの走行距離ごとの点検ポイント

メンテナンス

まずはここから!5,000km以内の基本点検

マジェスティを買ってすぐって、つい見た目や走りばっかりに気を取られがちなんですけど、長く付き合うためには最初のメンテナンスが肝心なんですよね。最初の5,000kmくらいまでに見ておきたいのは、エンジンオイル、ギアオイル、エアフィルターあたりです。

エンジンオイルは、言ってみればマジェスティの血液みたいなもの。潤滑・冷却・洗浄といろんな働きをしてくれてます。3,000〜5,000kmごとに交換するのが目安と言われていて、これはもう習慣にしておいたほうがいいと思いますよ。新品のオイルに替えたときの滑らかさって、体感レベルで違うんですよね。

あと、オイル交換に合わせてフィルターも見てもらうのがおすすめです。ギアオイルも1万kmまでは保ちますが、念のため初期で一度替えておくと安心感が違います。

そろそろくるぞ、1万キロ越えの点検タイミング

走行距離が1万キロを超えてくると、パッと見では分からない部分がじわじわ消耗してきます。たとえば、スパークプラグやエアクリーナー、ブレーキパッドあたりですね。ここは「まあ大丈夫だろ」って放置してると、ある日突然「あれ?なんか加速重いな…」なんてことになります。

プラグは点火の要ですから、ちゃんと火花が飛ばないとパワーが出なくなって、走りがもたつきます。交換目安は1〜2万kmくらいって言われてますが、使い方によっては早めの交換も視野に入れておいたほうがいいですね。

それと、ブレーキパッド。これは定期的に厚みを見てもらった方がいいです。残量が少ないと、止まりたいときに止まれないですから。命を預けてる部分なんで、ここは妥協しないほうがいいと思いますよ。

私も1万kmちょっとのタイミングでパッドを交換したんですけど、ブレーキの効きが見違えるようになって「うわっ、前こんなに鈍かったんだ」って驚きました。

走行5万kmを超えたら本格的なメンテの時期

5万kmを超えてもマジェスティに乗り続けるとなると、いよいよ本格的な消耗品の交換が必要になってきます。代表的なのがVベルト、クラッチシュー、ドライブフェイスあたりの駆動系。走りには直接影響してくるパーツなので、放っておくと走行中にトラブルになることもあるんですよね。

とくにVベルトは、交換せずに使い続けると切れてしまうこともあるので要注意です。一般的には2〜3万kmでの交換が目安と言われていますが、乗り方によってはそれ以上保つ場合もあります。でも、5万km超えてくるなら一度見てもらっておくのが安心です。

あと、バッテリーも忘れがちなんですが、セルの回りが悪くなったり、ライトが暗く感じたりしたら交換サイン。2〜3年ごとの交換が多いですけど、距離がかさんでるとやっぱり早めにへたってくることが多いです。

長く付き合いたいなら、少しずつでもメンテナンスの知識を増やしていくと、マジェスティとの時間がもっと快適になると思いますよ。私も点検の記録をノートにつけてて、「次そろそろか〜」って感じで愛車の健康管理みたいにしてます。

Copyright © 2025 ヤマハ マジェスティと暮らす