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夏に涼しい高原ツーリング!信州のおすすめルート

高原

ビーナスラインで夏の風を浴びる

信州を走るなら、やっぱりビーナスラインは外せないですよね。茅野市から美ヶ原高原まで続く約80kmの高原ルートで、夏のツーリングには最高の一本です。標高が高いから風がひんやりしてて、下界の暑さがウソみたいなんですよ。

特に好きなのが、霧ヶ峰から美ヶ原にかけての区間。ワインディングが気持ちよくて、マジェスティでもすいすい走れます。乗ってるだけで涼しさと開放感を味わえるって、ちょっと贅沢な時間じゃないですか。

途中の「道の駅 美ヶ原高原」ではソフトクリームがお決まり。標高2,000m近い場所で食べるアイスって、なんであんなにおいしいんですかね。周りの景色もすごくて、つい長居しちゃうんですよ。走って、涼んで、また走って。夏のバイク旅って、こういうのがたまらないんですよね。

渋峠はまるで天空の道

志賀草津道路の渋峠は、標高2,172mの日本国道最高地点を走れるってだけでもロマンがありますよね。あの「雲の上を走ってる」感じ、バイク乗りなら一度は体感しておきたい道です。

7月でも長袖でちょうどいいくらいの涼しさで、信じられないくらい空気が澄んでます。景色もダイナミックで、山の尾根沿いをずっと走るから、左も右も見どころだらけ。私はついつい何回も停まって写真を撮っちゃうんですよね。

渋峠ホテルでは、長野と群馬の県境をまたぎながら休憩できます。コーヒー片手に「ここが県境か〜」なんて思いながら、のんびり過ごすのも楽しい時間です。マジェスティの足つきと安定感があれば、こういう高地の道でも安心して走れますよ。

穴場ルートでのんびり高原めぐり

人が少なめなルートでのんびり走りたいなら、「メルヘン街道」や「八ヶ岳高原道路」もかなりおすすめなんです。メルヘン街道って名前がもう可愛いんですけど、実際は標高2,127mの麦草峠を抜ける本格的な高原ルートで、林に囲まれた静かな道が続きます。

八ヶ岳高原道路もいいですよ。小淵沢から清里に向かうルートで、木漏れ日の中をマジェスティで走ると、なんとも言えない爽快感があります。交通量も少なめなので、リラックスして走れるのがありがたいところなんですよね。

そして、もう一つ紹介したいのが嬬恋パノラマライン。キャベツ畑が一面に広がってて、晴れた日には浅間山もばっちり見えるんです。風が通り抜けていく感じが心地よくて、思わず深呼吸したくなる道です。私はあのエリアを走ると、夏の疲れが吹き飛ぶような気がするんですよ。

信州の高原ルートは、走って気持ちいい、見て癒やされる、そして何より涼しい。マジェスティとの相性も抜群で、夏のツーリング先としては本当におすすめしたいエリアです。

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