バイク・車や日常について綴るブログ

ホンダ NSR250SP

今もファンに愛される2ストロークバイク

ホンダの「NSR250R」は、1986年に初登場した2ストロークエンジンを搭載したスポーツバイクです。
ロードレース世界選手権にて2年連続で250ccクラスで優勝した「NSR250」のレプリカとして誕生しました。

軽量なシャシーに水冷2ストロークエンジンを搭載したスポーツバイクで、初代モデルの1986年型以降も何度かフルモデルチェンジを繰り返し、1999年まで製造されていました。
短いスパンでレース用バイクらしく常に進化を目指し、改良されていったのが特徴です。

NSR250RSPは、そんなNSR250Rの最終モデルである1996年に登場したモデルのグレードの一つです。
もう一つのグレードであるSEをベースとして、路面追従性に優れたマグテックホイールフロントサスペンションなどを装備していました。
また、スペインの石油会社である「レプソル」のカラーを採用したモデルなどもありました。

そんなNSR250Rですが、その大きな特徴は今はもう見られなくなった2ストロークエンジンです。
2ストロークエンジンとは、エンジンに取り入れた空気をガソリンと混合させて爆発を起こし排気させるという一連の流れを、2回の行程で行うエンジンのことを言います。
4ストロークエンジンより速度性能などが高いのが特徴です。

走行性能が高い2ストロークエンジンですが、排ガスの問題や維持の難しさなどもあって今ではもうあまり見られなくなりました。
ホンダでも4ストロークエンジンに統一するということで、1999年をもってNSR250Rは製造終了となっています。

そんな一見時代遅れの印象を受ける2ストロークエンジンのバイクですが、今ではなかなか手に入りにくいということでバイクファンのなかではいまだに人気です。
現在の規準とは異なる以前のバイクは、排ガスなどの問題もありつつも走行性能が極めて高いモデルがありました。
NSR250Rもそんなモデルの一つとして、今ではプレミアが付くほど高額で取引されているものもあります。

NSR250Rの優れた走行性能

もともと「NSR250」というロードレース世界選手権のチャンピオンマシンのレプリカとして登場しただけあって、NSR250Rの走行性能は非常に高いです。
燃費は良いとは言えず排ガス問題もありますが、とにかく走りの性能を追求したマシンです。

そういうわけで現在のバイクファンにも評価の高いNSR250Rですが、NSR250RSPは最終モデルのグレードであり、その独特なカラーリングによってマニアックな人気を集めています。
こまめなメンテナンスは必須ですが、走る楽しみを追求したいという方はいかがでしょうか。

Copyright © 2024 ヤマハ マジェスティと暮らす